1893年
ニットメーカーとして誕生し、
当時イギリスの炭鉱が盛んだったウェールズ地方で創業されたので
素足で働く炭鉱労働者にロングソックスをはかせたいという思いから作られた。
第二次世界大戦以降
ファッションとしてのソックスがイギリス国内で有名になり、
イギリスから世界中に広がった。
アメリカのブランドブルックスブラザーズのバイヤーの目に留まって、
アーガイル模様のソックスを輸出するようになった。
チャールズ皇太子(当時)が10年も
コーギのニットとソックスを愛用し、王室御用達ブランドとして認定された。
1960年頃
ソックスだけでなくニットウェア生産を開始し、
カシミアの高級ニットはパリの多くのショップでも扱われています。
コーギのソックスの特徴は今でも
熟練の職人によるハンドメイドにこだわっています。
アーガイルやケーブル編みのものは特にそうです。
職人によるつま先かがりなどの縫い合わせにより、
履き心地のよさに定評があります。
ドレステリア神南本店ではコーギのソックスとニットウェア、
東京駅のメゾン・ド・ドレステリアではソックスを取り扱っています。